逓増定期保険の名義変更プランを分けて契約することはできますか?

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逓増定期保険の名義変更プランを分けて契約することはできますか?

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逓増定期保険の名義変更プランを検討しています。私が代表取締役で、妻が取締役の会社です。私を被保険者とした保障1億円の逓増定期保険を提案されていますが、保障5,000万円ずつに分けて私が被保険者の逓増定期保険に二つ入ることはできますか?意図として名義変更する対象を私と妻に分けたいと思っています。よろしくお願いします。

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同じ被保険者の同じ逓増定期保険を5,000万円ずつに分けて加入することができます。

 よくあるご質問「リスクを減らすために、保険加入は細かく契約を分けた方がよいですか?」の中でもご紹介していますが、一般的に保険契約を(細かく)分けるのは得策ではありません。得策ではない理由としては、わざわざ契約を分けなくても保険は部分的な解約手続きができること、契約を分けることで保険料の割引効果が少なくなってしまうこと等が挙げられます。

 一方で、ご質問をいただきました逓増定期保険の名義変更プランの場合だけは、例外的に保険契約を分けることが効果的になる場合があります。逓増定期保険の名義変更プランを活用して複数人の役員にメリットを出したい場合、それぞれの役員を保険の対象(被保険者)として逓増定期保険の契約を行うことが一般的です。実際に同一法人で複数人の役員様を対象に逓増定期保険を各役員へのストックオプションのように上手く活用されている法人様も多くございます。

 しかし、序列の優先(税務署はより偉い方により大きな保障額がついていることが自然と考えます)や健康状態などの条件により、メリットをだしたい役員全員に上手く逓増定期保険を契約してあげることができない場合があります。今回のケースでは、取締役である奥様は健康状態の関係で保険に加入することができませんでした。この場合、代表取締役のみの加入となりますが、法人様のご意向としては代表取締役、取締役それぞれに同じくメリットを出していきたいとのことでした。

 そこで今回は、代表取締役お一人で保障1億円の逓増定期保険に加入するのではなく、同じ被保険者(代表取締役)の同じ保険会社の逓増定期保険を5,000万円ずつに分けて加入することとなりました。逓増定期保険の名義変更プランは、被保険者からみて三親等以内の身内の役員であれば、被保険者以外の人間へ契約者変更をすることが可能です。これにより、一つの保険で複数の役員へメリットを出すことにつながりますし、所得分散効果を生むこともできます。

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