医療法人設立時の土地・建物の賃貸借は10年以上の契約でなければなりませんか?

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医療法人設立時の土地・建物の賃貸借は10年以上の契約でなければなりませんか?

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医療法人設立時の土地・建物の賃貸借は10年以上の契約にするべきと自治体の担当者に言われましたが、実際問題10年契約できるところはなく、困っています。どうしたらよいですか?

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ご質問頂いた内容については以下の通りです。

 昭和61年6月26日付厚生省健康政策局長通知によると、法人の土地・建物を賃貸借とするケースにおいては、「当該契約が長期間にわたるもので、かつ、確実なもの」でることが要件となっています。この「長期間」とはどの程度の期間をさすかというと、10年以上を一定の基準としている自治体が多いようです。

 一般的な賃貸借契約では、契約期間は2年~3年といったところが多いかと思います。これは、不動産賃貸経営において、家賃の改定や問題発生時のことを考慮してこのような契約期間が経営判断上良いとされているためです。ですから、通常はこの契約期間を10年にすることは不動産オーナー・大家さんにとってはデメリットになってしまうケースが多くあります。不動産オーナーが嫌がる理由はこのあたりにあります。

 そこで契約書はそのままで「長期間、確実に」賃借可能であることを証明する必要があります。

 不動産オーナーや大家さん側に立つと、家賃の滞納や大きな問題を起こしていないのであれば、賃借人に長期にわたり借りてほしいと思うはずです。ですから、たとえ契約期間が2年であっても、2年経過後には再契約(更新)というかたちになるはずです。契約書はそのままだとしても、「契約更新により10年間以上の賃貸借を確約する」等の旨を覚書にて交わすことが可能となれば、上記の「長期間、確実に」という要件を満たすことが可能です。

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