医療法人の役員報酬と医師給の区分の仕方について教えて下さい。

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医療法人の役員報酬と医師給の区分の仕方について教えて下さい。

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理事長としての役員報酬と院長としての医師給を分けるケースでは、理事長としての経営管理業務と院長としての医療業務を明らかにして、それぞれに関わった業務の比率によって区分するのが一般的とされています。

 理事長としての役員報酬と院長としての医師給を分けるケースでは、理事長としての経営管理業務と院長としての医療業務を明らかにして、それぞれに関わった業務の比率によって区分するのが一般的とされています。理事長の業務と院長の業務をまとめると下記のようになります。

理事長の業務
 理事長は、社員総会および理事会を招集して議長となり、それぞれの議案を審議して決定をします。このほかに、理事長はただ一人の医療法人の代表として、医療以外の体外的業務の一切を行うことになります。

院長の業務
 院長の業務に関しては、次の二つがあげられます。まず、診療所の管理者として、勤務する医師、歯科医師、薬剤師のそれぞれが、その業務遂行に支障を来たすところのないように、必要な配慮をしなければなりません。もう一つは、医師として「医療法第四章」で規定している業務を行うことです。

 そこで、これらの業務の区分をどのように給与に反映させていくかが論点となります。一般的な場合、院長としての仕事を行っている時間の方が理事長としての仕事を行っている時間より、圧倒的に多くなるはずです。ですから、理事長としての役員報酬は例えば、月額10~20万円程度に設定をすることができます。

 なお、税務上では、理事長としての役員報酬も院長としての医師給も合算して役員報酬になります。院長にボーナスを支給すると、役員ボーナスとなり、税務上損金不算入(損金にならない)となります。注意が必要です。また、社員総会で承認された予算を上回って、役員報酬を増やしてくことはできません。

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