個人に名義変更後の逓増定期保険は、月払と年払のどちらで支払ってから解約するべきですか?

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個人に名義変更後の逓増定期保険は、月払と年払のどちらで支払ってから解約するべきですか?

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過去に個人に名義変更するプランで逓増定期保険に加入しましたが、当時の提案は、個人に変更後は、月払にして1ヶ月分支払って解約するようすすめられました。月払だと戻り率が悪くなりますが、個人に名義変更後の逓増定期保険は、月払で1ヶ月分払い込んでから解約するのと、年払いで1年分払い込んでから解約するのとどちらがおすすめですか?

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一般的には、年払いで1年分を払い込んでから解約するほうがお得です。

 法人から個人に名義変更するタイプの逓増定期保険を活用する場合、個人に名義変更後に月払1ヶ月分支払って解約するのか、それとも年払で1年分支払ってから解約するのかを選択することができます。

 月払に変更してから1ヶ月分だけ支払い、低解約期間(解約返戻金が低く抑えられている期間)を終了後に保険契約を解約する場合、個人の負担金額は1ヶ月分だけなので、負担額が抑えられているように考えられます。しかし、月払に変更することで年払時の割引制度がなくなってしまいますので、保険料が割高になり、当初予定した解約返戻率より数パーセント下がった解約返戻率で解約となってしまいます(保険会社に多くとられてしまいます)。

 一方で、年払いのまま(もしくは年払いに変更して)1年分支払って保険を解約する場合、個人の負担額は1年分(12ヶ月分)となり、確かに負担額が大きく思えます。しかし、解約返戻率は高いまま維持でき、払い込み後、最短1ヶ月程度で解約することも可能なため、月払より効果的です。保険会社によっては、未経過保険料(期間の経過していない分の保険料)の払い戻しもあります。

 また、本当に個人負担が難しい場合、たいていの逓増定期保険には、自動振替貸付制度という保険会社が保険料を立て替えてくれる仕組みがあります。この仕組みを利用することで、3カ月分の金利負担(※)のみで実質的な保険料負担がなくプランを完結することができます。

※金利は保険会社により2.75%~3%程度発生します。また、自動振替貸付制度を利用した場合、解約までの期間が半年ほど遅くなりますのでご注意下さい。



ご注意
 ピーク時の解約返戻率が極端に低い場合(解約返戻率が7割~8割以下の場合)年払いをすると、現金での目減り額が大きくなってしまう場合があります。この場合は、例外的に年払いより月払いで1ヶ月分だけ払い込みをした場合がメリットが大きくなる可能性がございます。ご希望に応じて、どちらがより優位な選択肢のか、シミュレーションや比較資料を作成することも可能です。どうぞお気軽にお問い合わせ・ご相談を頂ければ幸いです。

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