ヘッジ処理の適用要件について教えて下さい。

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ヘッジ処理の適用要件について教えて下さい。

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ヘッジ処理を行うためには会計上でも税務上でも一定の要件を満たすことが求められます。会計上と税務上の適用要件は以下の表の通りです。

「ヘッジ処理の適用要件」


会計上の取り扱い 税務上の取り扱い

事前テスト

①当該取引が企業のリスク管理方針に従ったものであることが、文書により確認できること

原則として、会計上の「事前テスト」にあたる事項は要求されません。

ただし、ヘッジ取引開始後に行われた有効性判定の結果、その数値が異常値と認められた場合においては、ヘッジ処理の適用開始時の有効性が求められています。(基通2-3-50、51「ヘッジとして有効である部分の金額の特例」を受ける場合)

②企業のリスク管理方針に関して明確な内部管理規定および内部統制組織が存在し、当該取引がこれに従って処理されることが期待されること

事後テスト

ヘッジ取引時以降において、ヘッジ対象とヘッジ手段の損益が高い程度で相殺される状態又はヘッジ対象のキャッシュフローが固定されその変動が回避される状態が引き続き認められることによって、ヘッジ手段の効果が定期的に確認されていること

「有効性評価」

原則:期末時および決済時

例外:有効性判定を6月に一度等規則性のある一事業年度内の一定期間ごとに継続的に行うこととする旨を帳簿書類に記載している場合、当該記載した有効性判定の期間

 なお、税務上の適用要件では上表の要件に加え、ヘッジ手段であるデリバティブ取引等を行った日において、ヘッジ対象資産もしくは負債の取得もしくは発生又はそのヘッジ手段であるデリバティブ取引等に係る契約の締結等に関する帳簿書類に

  • 当該デリバティブ取引等がヘッジ目的である旨
  • ヘッジ対象等の明細
を記載する必要があります。

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