連結財務諸表規則
連結財務諸表規則とは
正式には「連結財務諸表の用語、様式および作成方法に関する規則」といい、昭和51年10月の大蔵省令として制定され、その後、改正を行ってきている。
6章から成り、第1章は総則として定義、連結決算日、連結の範囲など、第2章は連結貸借対照表の記載方法、第3章は連結損益計算書の記載方法、第4章は連結剰余金計算書、第5章は連結キャッシュ・フロー計算書、第6章は連結附属明細表についてそれぞれ規定している。連結財務諸表を作成したり解釈するうえで重要な規則である。