購買力平価(purchasing power parity)

法人保険用語辞典

購買力平価(purchasing power parity)

購買力平価(purchasing power parity)とは

各国の通貨の対内購買力の比率、すなわち物価水準(同じ財のバスケットの価格)の逆数の比率のこと。2つの通貨の間の交換比率である為替レートは長期的には購買力平価で決まるはずであるとする考え方を購買力平価説という。この考え方の基本には、ある国の商品が安い場合、他の国の人々は自国通貨をその国の通貨に替え、その国の商品を買うであろうとの考え方がある。例えば円・ドル相場を例にとると、購買力平価=日本の一般的物価水準÷売国の一般的物価水準として表され、これを絶対的購買力平価という。しかし、実際には関税や輸送コストのほか、様々な貿易の障害があり、同じ財の価格でも各国でかなり異なる。このため一般的には、購買力平価=基準時点での円ドル相場×(日本の物価指数÷米国の物価指数)として表し、これを相対的購買力平価という。この方法を使う際には、基準時の選択や適当な物価指数の選択などに留意する必要がある。

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