直接原価計算(direct costing)

法人保険用語辞典

直接原価計算(direct costing)

直接原価計算(direct costing)とは

原価を、変動費、固定費それぞれ区別して計算し、損益計算のなかにおける固定費の影響を排除するもの。通常の原価計算と異なり、直接原価計算によると売上高と営業利益との増減はそれぞれ同じ方向を示す。

直接原価計算を具体的にみると、売上高から変動売上原価、変動販売費を差し引いて限界利益を算出、次いで限界利益から固定製造間接費、固定販売費・一般管理費を差し引いて営業利益を算出する。これを製品原価、期間費用に区分してみると製品原価は変動製造原価つまり直接費、変動製造完成費から成り、期間費用は固定費から成る。

このため、企業業績と変動費、固定費との関係が明確に表される利点を持ち、経営管理のうえで有用な情報を提供する。直接原価計算に対して通常の原価計算を全部原価計算と呼ぶが、この二つの原価計算のそれぞれの営業利益は、製品単位当たりの固定製造間接費を、期首・期末の在庫量の増減量に掛け合わせた金額に当たる分が異なる。

あいうえお索引

お気軽にお問い合わせください

 北は北海道、南は沖縄まで日本国内であればどこでもご利用いただけます。お客様の地域に関わらず、事務所にご訪問してのお打ち合わせ・ご相談も承っております。どうぞお気軽にご相談をいただければ幸いです。また、ご相談に対する交通費や相談料は頂いておりませんので 、どうぞお気軽にお問い合わせを頂ければ幸いです。

ご相談のお客様専用窓口 電話でのご相談のお客様専用電話番号