直先総合持高規制

法人保険用語辞典

直先総合持高規制

直先総合持高規制とは

為銀は日々の取引を通じて外貨建資産と負債を持つことになるが、この資産と負債との差額を外国為替持高という。外為持高は直物と先物に区別され、直物持高は直物外貨資産(外貨預け金、外貨貸付金等)と直物外貨負債(外貨預かり金、外貨借入金等)との差額である。先物持高は先物外貨資産(顧客・他の為銀に対する先物外国為替の買い予約残高)と先物外貨負債(同じく売り予約残高)との差額である。直・先両持高の合計額が直先総合持高であり、一般に各為銀が為替リスクにさらされている金額を示すものとされている。

直先総合持高規制は、毎営業日終了時における直先総合持高を銀行毎に定められている額を超えて買い持ち(資産>負債)または売り持ち(資産<負債)にしてはならないとするもので、各為銀の経営規模(自己資本、外為取扱高等)に応じた一定範囲内におさめることにより、金融機関経営の健全性を維持しようとするもの。「外国為替及び外国貿易管理法」(いわゆる外為法)に基づく規制であったが、1997年6月の同法改正により、常時持高規制は撤廃された。

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