状況的リーダーシップ理論(situational leadership theory)
状況的リーダーシップ理論(situational leadership theory)とは
効果的なリーダーシップは部下の成熟度に依存するという理論。部下の成熟度とは①高い目標に挑戦し、それを完遂しようという意欲、②責任を引き受けようとする意思と能力、③課業遂行に必要な教育と経験のレベルの3つを指す。部下の成熟度が低い場合には上段のリーダーシップ・スタイルは「教える」、成熟度が普通の場合は「納得する」、または「参加させる」、成熟度が高いときは、「委任する」方が効果的という。