欧州通貨制度(European Monetary System(EMS))

法人保険用語辞典

欧州通貨制度(European Monetary System(EMS))

欧州通貨制度(European Monetary System(EMS))とは

EU=欧州同盟(当時はEC)が経済通貨統合の一段階として地域通貨の安定を図るために1979年3月に発足させたシステム。加盟国間の介入資金の相互融通制度の拡充や基準相場のベースとなるECUの導入等を内容とする。

EMSでは定められた参加国通貨間の基準レートの上下一定幅(当初は2.25%、93年以降15%)を許容範囲として、この範囲に変動がおさまるよう各国中央銀行は市場介入義務を負う制度があり、EUの多くの国がこれに加わっているが、これをERM(Exchange Rate Mechanism)という。

各通貨間の変動幅の維持が困難となった場合は中心相場の変更(リアラインメント)が行われる。92年9月の欧州通貨危機発生以降、英国とイタリアが脱退するなど制度の動揺がみられたが、96年11月には財政赤字削減等のマクロ経済政策の安定からイタリアは復帰した。

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