未実現損益(unrealized profit and loss)

法人保険用語辞典

未実現損益(unrealized profit and loss)

未実現損益(unrealized profit and loss)とは

①企業会計では収益は実現主義によって認識することになっており、実現しない収益を厳しく排除している。このため、個別の会社の決算に当たり、内部利益を除去しなければならない。

②連結決算の場合にも未実現損益を除去することが課題とされる。連結会社相互の間で売買された有価証券、棚卸資産、固定資産などには、販売した側からみると利益を加算しているのが通例である。これらが連結決算グループ外部に再販売されている場合には実現利益となるのに反して、決算期末に残っている場合には連結決算グループ全体としてみると、未実現利益をかかえ込んでいることになる。このため、連結決算に際して、未実現の損益を消去し、その全額を親会社が負担しなければならないが、売手側の子会社に少数株主が存在する場合には、未実現損益は親会社、少数株主が持分の比率により按分して負担する。

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