時点決済

法人保険用語辞典

時点決済

時点決済とは

銀行間決済において、各銀行間の個々の支払いを、支払い指図が発せられる都度、1本ごとに中央銀行にある当座預金口座で振替を行って決済する(即時決済)のではなく、多数の支払い指図を一定期間プールし、特定の時点で多数の銀行間の受け払いをすべて相互にネットアウトしたうえで、その差額のみを振り替える決済方式。個々の決済金額の合計に比べ、当座預金口座間の振替額が小さくて済むため、決済上の必要から保有しなければならない当座預金残高も少なくなり、資金効率が高まるメリットがある。その一方、決済時点までの間未決済残高が累積し、システミック・リスクの増大が避けられないという問題がある。日本では、制度上もシステム(日本銀行の当座預金口座振替システムである日銀ネット)上も、どちらの方法も可能となっているが、現状は時点決済の方が圧倒的に多い。日本銀行では、システミック・リスク削減の見地から、2001年までにこれを原則として即時決済に移行する方針を表明している。

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