損益計算書(income statement)

法人保険用語辞典

損益計算書(income statement)

損益計算書(income statement)とは

企業の経営成績を明らかにするため、一会計期間に属するすべての収益とこれに対応するすべての費用とを記載して経常利益を算出し、次に、これに特別損益に属する項目を加算または減算して当期純利益を表示するものである。財務諸表のなかでの貸借対照表とともに重視されている。損益計算書については、「企業会計原則」「財務諸表規則」および「商法」の「商法施行規則」などに規定されているが、少しばかり区分が異なっている。

①損益計算書の各区分の名称が違っている例があり、「企業会計原則」によると損益計算書は営業損益計算、経常損益計算、純損益計算に大別され、それぞれ営業利益、経常利益、当期純利益を算出する。これに対して、「商法施行規則」では経常損益の部と特別損益の部とに大別し、うち経常損益の部はさらに営業損益の部、営業外損益の部に分ける。利益は営業、経常、当期の三段階で得られる。

②純損益計算と特別損益の部とを比較すると、両者の内容、表示に相違がみられる。「企業会計原則」による損益計算書の純損益計算では臨時損益(固定資産売却損益、長期保有の有価証券の売却損、災害損失など)や前期損益修正(過年度における引当金や減価償却の過不足修正額、過年度における棚卸資産評価の訂正額など)をあげている。「商法施行規則」では前期損益修正損益、固定資産売却損益その他の異常な利益または損失――としている。

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