投資顧問

法人保険用語辞典

投資顧問

投資顧問とは

顧客に対して有価証券の価値または投資について有料で助言を行うこと。米国を中心に発達したが、日本では助言に対して対価を支払うといった商慣習に乏しく、法的にも未整備であったため、業務としては定着していなかった。しかし、近年、法人・個人の金融資産の多様化が進んだことから、証券、信託、銀行が関連会社等を設立してこの業務に進出する動きが拡大した。こうした動向を背景に証券取引審議会は投資顧問業のあり方を検討し、1985年11月に、
①投資顧問業に関する法律を制定する
②従来規制されていた投資一任業務を認める
③自己取引等は禁止する
等を骨子とする報告書を取りまとめた。

また、その後、都市銀行が一任勘定取引を用いた年金信託業務への進出を展望して、相次いで系列の投資顧問会社を設立したほか、個人や企業の効率的資産運用ニーズの拡大をにらんで、生命保険・損害保険や外資系の投資顧問会社も設立されるなど、投資顧問業務への新規参入が急速な勢いで進んでいる。この間、日本においては、個人、企業などが保有する資産の有価証券運用分野での競争を一段と促進する観点から、証券投資信託会社による投資顧問業務の兼営、および投資顧問会社による証券投資信託業務の兼営をそれぞれ認めることが検討されてきたが、95年2月、同一会社による両業務の運営が解禁された。

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