後入れ先出し法(last-in first-out method)

法人保険用語辞典

後入れ先出し法(last-in first-out method)

後入れ先出し法(last-in first-out method)とは

①棚卸資産の払い出し価格の計算、あるいは②原価計算などで取り上げられる方法の一つで、Lifoともいう。文字通りに後から入ったものが先に出て行いくという流れを想定して計算する。①棚卸資産の払い出し価格の計算であるあが、考え方としてたとえば倉庫の中に、一昨年収穫した古々米、昨年の古米、本年の新米と三通りの米が収穫された年ごとの順に収納されていると仮定した場合、倉出しが行われるわけだが、計算上だけ、古い米が残るわけである。後入れ先出し法によると、インフレーションのもとでは、先に仕入れた安いものが残り、後から仕入れた高いものが出ていくことになるから、インフレ利益を排除できる利点を持つとされている。②原価計算に際し後入れ先出し法によって期末仕掛品原価を算出する場合には、期首仕掛品があるときでも、その完成は後にして、当期に工程に入った分から先に加工を行い完成させるという作業の流れを仮定して計算する。もちろん、当期の加工能力が残っているときは期首仕掛品にも及ぶことになる。

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