再評価積立金(revaluation reserve)

法人保険用語辞典

再評価積立金(revaluation reserve)

再評価積立金(revaluation reserve)とは

インフレーションが激しく進み、資産の帳簿価格が時価と比べてきわめて低水準となってしまった場合、減価償却資産の減価償却費は少なくて不十分であるから利益が多く計上され、資本を食いつぶすことになる。その打開策として資産の再評価を実施し、資産の簿価を適正に評価し直して価額を引上げるが、それまでの簿価との差額、つまり再評価差額を再評価積立金とする。再評価積立金は資本準備金とされる。わが国では、第2次世界大戦後のインフレーションによって資産再評価の必要が認められ、昭和25年に「資産再評価法」を実施し、その後、第2次、第3次と改正を行い、さらに昭和29年には一定規模以上の株式会社に対して再評価を強制する措置を講じた。こうした事情で再評価積立金もふえたが、一方でこれを資本金に組み入れることも促進された。昭和42年の法律で再評価積立金を資本準備金に振り替えることになった。その後、平成10年「土地の再評価に関する法律」が制定された。これに伴い、再評価差額金(再評価額から帳簿価格を控除した金額)を貸借対照表資本の部に計上する。

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