修正母体行責任

法人保険用語辞典

修正母体行責任

修正母体行責任とは

銀行の系列ノンバンクの不良債権処理に際して、出資比率の大きい親銀行である「母体行」でも当該ノンバンクの不良債権全額を肩代わりするわけではなく、貸出残高の範囲内でのみ償却に応じ責任をとること。銀行の系列子会社の不良債権処理に際しては、従来は母体行がすべての不良債権を肩代わりする「母体行責任」が原則であったが、バブル崩壊以降の不良債権問題発生においては、母体行の体力に比して不良債権が巨額すぎ、処理を全面的に引き受けた場合には母体行自体の経営に支障を来しかねないことから、こうした方式が採用されることとなった。96年に実施された住宅金融専門会社の処理策も、基本的にはこの修正母体行責任方式に基づくものと考えられる。

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