ワールド・アイロン・プロジェクト(world iron project)
ワールド・アイロン・プロジェクト(world iron project)とは
GE(ゼネラル・エレクトリック)が1970年代末、日本の家電メーカーの脅威に対抗するためとった事件計画。このプロジェクトは①標準モデルのアイロンを設計し直して40%の部品を取り去り、製造工程を変えて直接労働時間を20%削減する、②原材料部品の調達方法を大幅に転換することによって効率を上げるというものであった。しかし、このプロジェクトは、すでに時機を失していたため効果を上げないままに終わった。