ユニバーサル・バンキング

法人保険用語辞典

ユニバーサル・バンキング

ユニバーサル・バンキングとは

銀行業務に加え、証券業務、信託業務を兼営することができる銀行業務の在り方を指す。フランス、スイス等の欧州大陸諸国では、こうした兼務兼営が認められている。顧客にとっては、1つの金融機関から多種多様な金融サービスを受けることができるメリットがある。反面、銀行が企業の資金調達全般に携わる結果、銀行の産業支配力が強まり、また企業に資金調達手続きの容易な借入を推奨する傾向から、資本市場の発展を阻害するデメリットがあるとされる。

日本では長らく長短金融の分離、業務分野規制等を柱としたいわゆる分業銀行制度をとってきたが、現在では実質的に長短金融の垣根がなくなったほか、業務分野規制についても子会社形態(地域金融機関は本社での信託業務への参入が可能)での他業態への参入を認めたことから、分業銀行制度は崩れてきている。ただし、こうして相互参入は可能になったものの、子会社の業務範囲は既存の証券会社や信託銀行に比べ大幅に制限されているのが実状である。

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