マッケソン・ロビンス会社事件(Mckesson&Robbins Inc.Case)

法人保険用語辞典

マッケソン・ロビンス会社事件(Mckesson&Robbins Inc.Case)

マッケソン・ロビンス会社事件(Mckesson&Robbins Inc.Case)とは

米国で1938年に発覚した巨額の粉飾決算事件で、これを機として監査手続が拡張されて、法定監査が強化されることになった。マッケソン・ロビンス会社は薬品、化学製品などを販売していたが、多年にわたり巨額の資産の過大表示、架空の利益計上を行っていたことが1938年に露呈した。同社について法定監査を実施してきた監査人が、この粉飾決算を発見することができないで見過ごしてきたことが問題となり、法定監査制度に対して厳しい批判や不信が寄せられるようになった。このため、SEC(米国証券取引委員会)が調査に乗り出したほか、米国会計士協会では監査手続を拡張することになり、棚卸資産について立会、売掛金に対して確認をそれぞれ原則として実施することを決め、法定監査が強化されることになった。

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