プロブスト法
プロブスト法とは
1930年に米国の線とポール人事委員会のプログスト氏が開発した人事考課の一種。最初は公務員の人事考課に使用されたが、その後、産業界にも普及した。プロブスト法は簡単にいうと2つの過程から成り立っている。第1の過程は従業員についての客観的事実を得るために勤務報告書を作成する。第2過程では、その報告書にチェックした項目を機械的に評点に引き直す。勤務報告書には、①仕事に間する特別の知識や熟練、②正確性・信頼性、③人格、④生産量に関するもの。などの項目があり、これを3人の評定者でチェックする仕組み。