ノンバンク・バンク

法人保険用語辞典

ノンバンク・バンク

ノンバンク・バンクとは

米国で、「銀行とは要求払預金業務および商業貸付業務を行う機関」との銀行持株会社法上の定義を逆用して、そのいずれか一方の業務を放棄することにより、各種規制の適用を回避しつつ実質的に銀行業務を営むことを狙って設立された金融機関。前者を放棄するコマーシャル・バンク方式と、後者を放棄して預金業務と消費者ローンに注力するコンシューマー・バンク方式の2種類がある。

日本で用いられる「ノンバンク」は和製英語であり、「預金等を受け入れないで与信業務を営む会社」を指し、消費者ローン、リース、住宅金融、ファクタリング等を行っている。法的には、このうち独自の業法を持つ保険会社や投資信託を除くと、貸金業法(1983年施行)の対象となる。

日本のノンバンクは、その貸付原資の大部分を預金業務を行う金融機関からの融資に依存している。80年代後半に不動産・建設業者向けの貸出を増加させたノンバンクがバブル経済崩壊に伴い巨額の不良債権を抱えることになり、その処理がノンバンクに融資した金融機関を含めた日本の金融システム全体の課題となっている。

あいうえお索引

お気軽にお問い合わせください

 北は北海道、南は沖縄まで日本国内であればどこでもご利用いただけます。お客様の地域に関わらず、事務所にご訪問してのお打ち合わせ・ご相談も承っております。どうぞお気軽にご相談をいただければ幸いです。また、ご相談に対する交通費や相談料は頂いておりませんので 、どうぞお気軽にお問い合わせを頂ければ幸いです。