オプション取引(option transaction)
オプション取引(option transaction)とは
あらかじめ決めた価格で株式や債券などを将来、買う権利また売る権利を売買する取引。買う権利をコールオプション、売り権利をプットオプションという。
たとえば株式について、コールオプションを買った場合、その後、株価が高くなると買う権利を行使して利益を得ることになる。反対に株価が安くなると買う権利を行使しないでオプション料の損失ですませる。株式、債券のほか金金利、通過などについても行われる。