エージェンシー・コスト

法人保険用語辞典

エージェンシー・コスト

エージェンシー・コストとは

企業経営者と投資家との間の情報の非対称性に起因する、企業にとっての外部資金コストの上昇要因のこと。一般に投資家は企業経営者に比べ新規の投資プロジェクトに関して保有する情報量が劣る。このため、投資家は審査・モニタリングといった情報生産活動によってリスクの低減化を図ろうとし、資金提供時にはそうした情報生産活動の費用をも要求することとなる。この追加分がエージェーンシー・コストであり、企業サイドからみれば外部から資金調達をする際のプレミアムとして認識される。なお、エージェンシー・コスト重視の立場から、その引き下げ機能を有する銀行は特別な存在であり、銀行貸出は金融政策の波及ルートにおいて独自の役割を果たしているとする考え方はクレジット重視の考え方(credit view)と呼ばれている。

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